金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

悲しい現実。ひふみ投信と私。

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おはようございます。

私はインデックス投資を行っていますが、実はアクティブファンドも少量ですが持っています。

今日は私が保有している「ひふみプラス」と「TOPIX連動のインデックスファンド」の話です。

  

1.敗者のゲーム

「敗者のゲーム」(チャールズエリス著)は、インデックス投資家の中では名著と呼ばれている本です。私もインデックス投資を始める際に読みました。おすすめの本です。 

敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉

 

さて、この本の冒頭の第1章では株式ファンドとS&P500(市場平均)との比較の図が載せられています。そして、アクティブ運用するファンドマネジャーが市場平均に負け越していることが説明されています。以下は引用です。 

アクティブ運用するファンドマネージャーが市場平均に負けてしまう理由としては、手数料等の取引コスト分を差し引いて、市場平均を上回るのが難しいことが述べられています。

 年間成績では約6割のマネージャーが市場平均を下回る(図1-1)。10年では7割、20年では8割のマネージャーが市場に負けている。

引用ページ:P20-P21 

 

2.お金は寝かせて増やしなさい

また、昨年発売された「お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)においても、モーニングスターの調査について記載されています。

日本でも同じような傾向があるようです。

日本の大手投信評価会社であるモーニングスターの2015年の調査では、国内株式クラスのアクティブファンドのインデックスファンドに対する勝率は、1年で26%、3年で33%、5年で39%、10年でも32%しかなく、・・・

引用ページ:P42   

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

 

しかし、日本の場合では、アメリカよりはアクティブの勝率が高いというデータもあるようです。このサイトで見ることができます:SPIVA

このサイトで見ると、55.69%のアクティブファンドがTOPIXに勝っているというデータがあります。

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3.実験をしてみよう

敗者のゲーム等の本を読んで、インデックス投資を始めようと決意したわけですが、敗者のゲームのこれらの記述を読んで思ったことは、、

 10年で市場平均に勝てるファンドは3割ほどあるのか、意外と勝てているな。

 10年で3割が市場平均に勝ってるならアクティブファンドも存在している意味があるな。

というものでした。これが正直な感想です。

もちろん、市場平均を上回るアクティブファンドを事前に選ぶことは不可能であり、3割の勝率に賭けなければならないので、インデックスファンドで運用するのが賢明だなと思いました。従って、今保有しているもののほとんどは、指数に連動するものです。 

ただ、2016年の後半にいきなり思い立って、実際アクティブファンドを少しだけ買って、インデックスファンドとパフォーマンスを比べてみようと思ったのでした。

そこで、ベタベタですが「ひふみプラス」 を少量買ったのです。

ほぼ同じ時期にTOPIX連動のインデックスファンドも買い付けて眺めてました。

4.ひふみ投信とは

ひふみ投信」は、レオス・キャピタルワークスが販売している投資信託であり、ファンドマネージャーが独自の分析によって投資先の会社を選定するアクティブファンドと呼ばれるタイプの投資信託です。

ひふみ投信」はレオス・キャピタルワークスの直販であるのに対し、「ひふみプラス」は、直販ではなく、他社で販売している姉妹ファンドです。

ひふみ投信」と「ひふみプラス」は同じ「ひふみ投信マザーファンド」に投資しているため、投資方針、組入銘柄等に相違はありません。

なお、販売手数料はノーロードファンドとなっています。信託報酬(管理コスト)は0.98%(年率、税抜)となっています。

5.悲しい現実。現時点での運用成績

それでは、今の運用成績です。皆さん、もうすでにお分かりかと思いますが。

ひふみプラス・・・+40%

TOPIX連動インデックスファンド・・・約+15%

 

現時点では「ひふみプラス」の圧倒的な勝利です。

ひふみプラスは実験的に少量買っただけで、積み立てもしておりませんし、ただ比べるために保有しているだけです。

しかし、人間なので、くそー、もう少し買っとけば良かったと思ったのは正直なところです。でも、これから、ひふみプラスを買うことはありません。

運用方針をコロコロ変えるのは良くないと思いますので。勝率の高いインデックスで自分の資産形成を行っていきたいと思っています。

 

ただ、アクティブファンドには頑張ってほしいと思っています。ひふみは運用金額もかなり大きくなっており、周囲の人の期待も大きいと思います。

特に、iDeCoやつみたてNISAにも採用され、老後の資産形成をひふみに託している人も多いと思います。だから、長期的な視点で着実に運用していってほしい。そして、ひふみが、インデックスファンドを長期で上回る2,3割の側であってほしい。

僕も少量しか保有していませんが、応援しています。

 

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関連記事です。藤野氏のTOPIXに対する発言を取り上げました。 

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