金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

運用資産内の株式の比率は?

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おはようございます。

資産運用をするときに運用資産内の株式の比率をどの程度にするかは悩ましいところです。

 

1.一般的な公式

一般的には、運用資産における株式の比率は「100-年齢」という公式が知られています。30歳なら株式比率が7割、40歳なら株式比率が6割、60歳なら株式比率が4割と、年齢が上がるにしたがって株式比率を下げていくという考え方です。

このような運用を行う理由については、「ウォール街のランダムウォーカー」(バートン・マルキール著)に非常に分かりやすく書かれています。

最後に、年齢とともにより保守的な運用を心がけるべきだという原則につながる最大の理由は、勤労取得に依存できる余地がますます小さくなってくるからである。このため、株式投資がマイナスのリターンに終わる期間を耐え忍ぶことが難しくなるのだ。そうなると、株式市場の不振が暮らしぶりに直結しかねない。したがって、リターンは小さくても、確実性の高い債券中心の運用の方が理にかなっている。ポートフォリオ全体に占める株式の割合は低くすべきなのだ。

P437

2.岡本氏の提案

岡本和久氏は、以下の「確定拠出金 最良の運用術」においてもう少し単純化したものを提案しています。

  1. 50代半ばまで:積極型(株式:8割、債券:2割)
  2. 50代半ば~70歳:成長型(株式:5割、債券:5割)
  3. 70歳以降:安定型(株式:2割、債券:8割)

 P128から引用 

「確定拠出年金」最良の運用術

「確定拠出年金」最良の運用術

 

上記の「100-年齢」の式以外にも、「120-年齢」という、よりリスクを取る式も知られていますが、岡本氏の考えはこちらの式に近いですね。

この本は2014年が初版で、今から4年ほど前の書籍なのですが、人生100年くらい長生きすることを想定しているように思います。岡本氏は70歳くらいまではポートフォリオの半分をリスク資産の運用に振り向けることを提案しています。まぁ、100歳まで生きるとしたら、ここからまだ30年ありますからね。積極的に運用した方がよいというのにも説得力があります。ただ、資産運用の判断ができる程度にボケずにいきたいところです(笑)

3.私の場合

上記のように、一般的には若ければ若いほど、株式の割合を高くということが言われていますが、今のところ、私の運用資産内の株式の割合は50%くらいです。私の年齢は30代後半なので、かなりリスク資産の割合は低いです。全然、上の式や岡本氏の提案に沿っていません(笑)

自分自身のリスク許容度がかなり低いと思っているので、今のところはかなり保守的に運用しています。 結局、上記の式よりも、自分の収入の性格や収入の安定性などで決めたような気がします。

4.まとめ

上記のような式があるものの、運用資産内のどの程度を株式等のリスク資産に振り分けるかは一人ひとり異なるのだろうと思います。資産額、家族構成(結婚しているか、子供がいるか)、本人の性格等、色々な要素で決まると思います。

今回の記事がリスク資産の割合の再考の参考になれば。

 

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