金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

老後のお金が用意できても「健康」でなければ意味がない。歯は定期的にメンテナンスしましょう。

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おはようございます。

インデックス投資をやっていると、普段はあまりやることがありません。

そうすると、興味は自分の健康へと向かっています。

老後の資金が用意できても、健康でなければ意味がないですからね。

1.歯周病の影響

皆さん、歯は定期的にメンテナンスしていますか?

私は、2カ月に1回歯医者に行って、歯石を取ったり、歯周病になっていないかのチェック等を行っています。

なぜ定期的にメンテナンスを行っているかというと、歯肉の炎症が様々な病気につながり得るということを知ったからです。

歯周病を予防することにより、生活習慣病を予防することにつながります。

 

日本臨床歯周病学会 | 歯周病が全身に及ぼす影響

上記のサイトでも記載されていますが、歯周病は様々な病気につながり得ることがわかります。例えば、狭心症心筋梗塞脳梗塞等です。

例えば、歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出ます。結果として、血管内にプラークができて、血管が細くなる可能性があります。

数値的なデータで言うと、歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になり易いとのことです。

2.歯周病認知症との関係

歯周病と直接関係していないですが、歯周病が進むと結果として「歯を失う」ことになります。歯を失って「噛めない」という状況になると認知症になるリスクが高まります。

以下の東洋経済の記事でも記載されていますが、日本及びアメリカの研究において、歯数が少ないほどアルツハイマー認知症(AD)発病しやすいことがわかっています。
アメリカの研究では、歯の数が9本以下の人は、10本以上の人と比較して平均して2.2倍ADになりやすかったとのことです。 

ただ、歯を失ったとしても、義歯を入れることで認知症リスクが抑えられるとのデータもあります。

そうなると、歯を失っても処置すればよいということになりますが、やっぱり自分の歯で噛んで食事したいですよね。

toyokeizai.net

従って、日頃からしっかり歯磨きをして、且つ、定期的に歯医者に通ってメンテナンスすることが重要であると思います。

上記の東洋経済の記事では、できれば歯周病が重症化する人が増える40歳代以前からのアプローチが望ましいとのことです。

私も30代からメンテナンスを行っています。

歯医者に通うと、普段の自分のブラッシングの駄目な部分も指導してもらえたりして参考になります。歯を失わないためにも定期的に歯医者に通ってメインテナンスを受けるようにしましょう!

 

老後の資産形成は、インデックス投資をコツコツ継続できていれば、ほぼ大丈夫でしょう。その次のステップとして、健康で、且つ、ぼけない老後を目指しましょう。

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