金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

つまらない投資をしよう

スポンサーリンク

f:id:hiro_pat:20180519192631j:plain

 

 私は主にインデックス投資を志向しています。

 現在私が投資しているETF及び投資信託は、例えば、TOPIXに連動する投資信託、S&P500に連動する海外ETF(VOO)、新興国の指数に連動する海外ETF(VWO)等です。これらを定期的に積立てています。

   最近ではつみたてNISAも始まり、インデックス投資も認知されてきていると思いますが、投資ブログ界隈では、インデックスよりかは、日本/米国の個別株への投資を行っている方が多い印象も受けます。それはなぜなのでしょうか? 

 

インデックス戦略がうまくいくというなら、なぜそれを活用する投資家がほとんどいないのだろうか。それはつまらないからである。

投資「4つの黄金則」ウィリアム・バーンスタイン

 

  結局のところ、「つまらない」というのが大きいかもしれません(笑)

 もちろん、バフェットは集中投資でS&P500の指数を長年アウトパフォームしている事実もあります。また、シーゲル教授の著作から個別株の配当再投資戦略を取ることも理解できます。

 

 では、なぜ私はインデックス投資の戦略を取るか。

 それは、私には投資の才能がない、即ち、指数をアウトパフォームする個別株を選別する能力がないと思っているからです。また、投資にかける時間をあまりかけたくないということもあります。

 また、時間は有限です。個別株に思いをめぐらすくらいなら、他のことに時間を使います。従って、市場平均のリターンだけ得られればよい、そういうことです。

 

 では、この辺で。

 よい一日をお過ごしください。