金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

新興国株式が下がってきました。自分のルールに従ってしっかりと積立を継続していきたい。

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おはようございます。

新興国の経済の先行き不安から、新興国株式の指数が年初の高値から大分下げています。

1. 新興国相場、弱気相場入り?

下記の記事の通り、新興国市場株の指標であるMSCI新興市場指数は、1月の高値からの下げ率が19.9%となっています。

米中の貿易摩擦だけでなく、トルコショックに端を発し、アルゼンチン、ブラジルなどに通貨安が伝染しました。
www.bloomberg.co.jp

最近では、インドネシアの通貨ルピアが対ドルで安値を付けました。

今後は新興国不安がアジアにも波及する懸念もあります。

さらに、今はアメリカの利上げ局面なので、新興国から資金がさらに引き上げられる可能性もあると思います。

今後の新興国株式市場は注視したいと思います。

2.積立のルール

さて、新興国経済への不安が連鎖的に起きて、さらに新興国株式が安くなるかもしれません。

このような状況でも、私は積立を止めずに継続していきます。

とにかく投資を継続して、市場から退場しないことが重要だと思っているからです。

 

このような下落局面では、中には積立額を増額したり、スポットで新興国株式を購入したりする人もいると思います。

このようなときに重要なのは予め決めておいたルールに従って投資をすることだと思います。

積立額の増額、スポット買いも自身で決めたルールに沿っているならば何も問題はないと思います。

マーケットの状況見て何となくというのが一番良くないと私は思っています。

 

ちなみに、私の場合、現時点では積立額の増額はしていません。

予め積立額の増額ルールを決めており、月末の時点で直近の高値から下落率を20%超えていたら、一定額だけ積立額を増額と決めています。

今のところは増額していませんが、月末の時点で下落率が20%を超えていたら積立設定の金額を変更します。

さらに下落した場合には、下落率30%、40%、50%のところでラインを設けており、それぞれのラインを超えたところで一定額だけ積立額を増額するルールにしています。

これが良いルールかはわかりませんが、自分で決めたルールなので、このルールに沿って淡々と積立を行っていく予定です。

皆さんも自分の決めたルールに沿って積立を継続していきましょう。

 

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