金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

母の助言、リスク資産は全資産の1/3までにしときなさい。

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株価の下落が止まりません。

どこまで落ちていくのでしょうか。

資産運用を始めると、自分の資産のどの程度の割合をリスク資産に突っ込むかは誰しも迷うところだと思います。

フルインベストメントする人もいますし、非常に保守的な人もいます。

 

どの本を読んでも、「自分のリスク許容度に応じてリスク資産の割合を決めなさい」と書かれていますが、本当のところの自分のリスク許容度は、その状況になってみないとわかりません。

今回のコロナショックの下落で本当にそれは良くわかりました。

まだアラフォーなので、定年までは20年以上ありますし、比較的高い割合をリスク資産に突っ込みたいと考えていました。

 

さて、資産運用について親に相談したことはないですが、親からリスク資産について助言をもらったことがあります。

父親、母親ともずっと株式投資をやってまして、高校生くらいのときに株式の投資を教えてもらいました。

貯金があったので、大学生になったときに証券会社に口座を開いて、親を真似て株式投資していました。懐かしい思い出です。

 

2年ほど前で、2017年の相場が好調だった後の正月だったと思います。

普段は資産運用の話なんてしないんですが、その時に母親に、リスク資産は全資産の1/3までにしなさいということを言われました。

 

別にその助言は頭にあったのもありますが、ボーナスが入っても特にスポットで買いを入れることなく、月に決められた金額を淡々と積み立てていました。従って、2年間ほどボーナス分はあまり投資に突っ込まずに現金のまま保有していました。

2年間ほどの間の現金の積み増しのために、たまたま今回のコロナショックの直前の時点で全資産に占めるリスク資産は35%くらいになっていて、割と冷静に相場を見ることができていいます。

感謝です。

 

ある程度現金はありますが、焦って資金を突っ込んだりせずにいきたいと思います。

多分、ここで欲をかいて焦って買いに行くとダメなパターンな気がしています。  

 

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