金持ち弁理士、貧乏弁理士。

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【悲報】未婚だと男性の死亡年齢の中央値は66歳。

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昨年は、老後2000万円不足するというレポートが話題になりました。

資産運用の機運が少し上がってきた気がします。

 

上記のレポートは、典型的なサラリーマンの夫と専業主婦の組み合わせで、月額35万円程度は生活に必要で、その不足分を寿命まで計算すると2000万円が必要という計算だったかと思います。

 

ところで、独身か配偶者がいるかで、寿命が大きく変わることはご存知でしょうか。

以下の東洋経済にある通り、男性で未婚又は離別(離婚)して単身である場合、寿命は明らかに短くなります。

toyokeizai.net

 

人間の健康の敵は「孤独」であるという言葉は聞いたことありますが、本当にここまで明確に差があるとは知りませんでした。

特に、男性の未婚がひどい。

男性の未婚は、最も死亡ピーク年齢が早く、死亡年齢の中央値を計算すると約66歳です。

男性の方が孤独には弱いとも言いますが、ここまでとは。

上記の66歳は平均ではなく、中央値なので、15歳以上で未婚の男性の死亡年齢の半分は66歳までに亡くなっているということになります。

それに比べて、女性は未婚であるか、配偶者がいるかによって、あんまりピークが変わらない印象です。

 

女性は未婚であるか、配偶者がいるかに関係なく長生きですから、女性は長期的な資産形成が大事です。女性の方が老後2000万円の不足に敏感に反応してコツコツとお金を貯めていくことがよいかと思います。

 

男性は、どういう人生を送るかは人それぞれですが、一人で過ごすか、配偶者がいるかで差が大きいですね。いまや定年は65歳なのに、未婚の場合、その1年後が死亡年齢のピークです。

上記の記事の中にも以下のように記載されています。

未婚男性の半分が66歳までに亡くなっているという事実からすれば、例えば、年金受給開始時期が65歳だとすると、ほとんどその年金を受け取らずに半数が力尽きてしまうということになります。

複雑ですね。未婚で一人で生きていくって決めたら、老後考えずにお金を使って今を楽しむのが良いのかもしれません。

 

 

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