金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

「私の財産の告白(本多静六著)」の「4分の1貯金法」の続き

f:id:hiro_pat:20180519192656j:plain おはようございます。

資産形成をする上で読んでおくべき本として、ブログ界隈では「私の財産の告白」(本多静六著)がよく紹介されています。この本は私もお薦めします。私もだいぶ前に買って、暇なときに読み返しています。これまでに3,4回ほど読んだでしょうか。

 1.4分の1貯金法

「私の財産の告白」では「月給4分の1天引き貯金法」というのが紹介されています。字の如く、毎月入る月給の4分の1を天引きして、残った4分の3で生活せよ、こういうことになります。この教えにならって、4分の1貯金法を実践していると宣言しているブロガーの方もよく見かけます。

 ここでは、この4分の1の貯金法を紹介している部分を引用して紹介します。 

あらゆる通常収入は、それが入ったとき、天引き四分の一を貯金してしまう。さらに臨時収入は全部貯金して、通常収入増加の元に繰り込む。

P.20より引用

4分の1貯金法という言葉が一人歩きして、その続きを忘れがちですが、続きには「臨時収入も全部貯金して」と書いています。臨時収入は「賞与等」です。要するにボーナスは使わずに全部貯金!です。

これができる人ってどのくらいいるでしょうか。私も月給のなるべく多くの割合を積立てにまわそうとしています。そして、ボーナスもなるべく資産運用に回そうとしてきました。でもさすがに「全部」は厳しいです。

しかし、本多静六はこれを25歳からやり切っているのです。 

 

私の財産告白 (実業之日本社文庫)
 

 

2.本多静六の「鉄の意志」

本多自身も本の中で「苦しい上にもさらに苦しさを求めた」と書いている通り、上記の貯金法はかなり苦しいものです。心が折れそうになります。しかし、本を読んで、本多静六のすごさを実感します。以下が貯金法を実践していたときの家族の様子です。 

・・・月末になるとその現金がなくなってくるので、毎日胡麻塩ばかりで済ませたことさえある。 それでも大人たちはなんともなかったが、頑是ない子供達は正直だ。

「お母さん、今夜も胡麻塩?」などと泣き顔をした。それを家内が、「もう三つ寝るとオトトを買ってあげますよ」となだめなだめしていたが、私は平気とはいいつつ、さすがこれには断腸の思いをした。

 しかし、私のこの計画は、あくまでもしっかりした理性の上からきている。・・・

P.21

 

いやいや、子供に「胡麻塩だけ?」って言われて、それでも手元にある現金だけでどうにかしようなんてできますか?

おもちゃを買ってとか我儘言うてるんじゃなくて、お腹がすいたと切実に言われてるんですよ。私ならこの状況で「今日も胡麻塩!」と言えません。このような状況でも上記の貯金法を続ける本多の鉄の意志が、莫大な資産を築く基礎になっているんだと実感します。僕もこれに何とか近づかねば。

3.まとめ

「私の財産の告白」はその他にも、お金、人生において重要なことがたくさん書かれています。まだ読んだことない人はぜひ読んでみてください。持っている人も、たまに読み返すと新たな発見がありますよ。

それでは良い一日を。

  

 ほかにも、人生計画の立て方の本などがあります。

人生計画の立て方

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