知り合いに投資信託のことを聞かれたのですが、自分でなかなかうまく説明するのが難しいので、投資信託協会の「わかりやすい投資信託ガイド」を見るように薦めました。せっかくなので、紹介したいと思います。
良いところ1:無料でガイドブックがもらえる
投資信託協会の以下のサイトから申し込むと2週間ほどで届きます。
私が申し込んでもらったときは「わかりやすい投資信託ガイド」しかなかったように思うんですが、今は、このサイトで紹介されているガイドブックを各1部ずつプレゼントしてもらえるようです。
良いところ2:ページ数が少ない
とにかくページ数(実質的に40ページ程度)が少ないのが良いです。知り合いには
、わかりやすい本でも紹介しようとも思ったんですが、はっきり言って本だとページ数が多いし、最後まで読んでもらえないかもしれない。このガイドはかなりコンパクトにまとまっていてよいです。多分1時間くらいでさらっと読めると思います。
良いところ3:内容がコンパクトにまとまっている
ページ数が少ない割に内容が充実していると思います。投資信託の種類として、ETF、REITについての説明もあります。さらに、分配金の仕組み、信託報酬や信託報酬以外にかかる費用についても記載されています。
その他、NISAや確定拠出年金の制度についても説明されてもり、非課税制度を使って投資信託を積立ていこうと考え始めている人には、このガイドで十分じゃないかなと思います。
4.まとめ
投資信託を少し勉強して実際に運用している人は、どうしても自分の知っていることを教えたくなって、話が長く、複雑になりがちです。私も多分、知り合いに直接説明するとそうなっていたと思います。「わかりやすい投資信託ガイド」を見ると、入門者に対してどのような情報をどんな順序で説明していけば分かりやすいのかすごく勉強になります。
なお、このガイドでは運用方法(資産の分散、長期保有、時間の分散)については軽く触れる程度です。これらは、他のガイドブックでカバーしているのかな?
でも投資信託を始める入り口としてはかなりよい教材のように思います。
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