金持ち弁理士、貧乏弁理士。

投資信託及び海外ETFによるインデックス投資により資産形成を目指します

株式市場が暴落してから分散投資を始めるなんて、ほとんど不可能でしょう。

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おはようございます。

橘玲さんは、好きな作家の一人です。

今回は、橘玲さんの著作についての記事です。

 1.臆病者のための億万長者入門

少し前の橘さんの著作ですが、「臆病者のための億万長者入門」という本があります。 

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

 

 この中では、近年のニューヨーク株価の上昇率について説明されています。

この本は2014年に発行ですから、近年と言っても2013年までの話になります。

ダウ平均を1980年から見てみると、1980年から20年後の2000年まででおよそ13倍になっています。

いわゆる、黄金の20年間です。

一方、1999年末から14年間のダウ平均の上昇率はというと、年率2.5%であり、ITバブルやリーマンショックを挟んで、それほど大きく伸びていません。

このような変化を見ると、これからは、過去の黄金の20年間のような伸びはないだろうと予想しています。

2.暴落を待ってドルコスト平均で積立て

上記のように黄金の20年間のような伸びが今後期待できず、バブルによる上昇とバブル崩壊とが繰り返されていくという前提にたつと、

「暴落を待って、株価が回復するまでドルコスト平均法で分散投資(インデックスファンドによる分散投資)を行うこと」

が、個人の投資家にとって最も合理的な投資法の一つであると述べています。

しかし、タイミングよく暴落時から積立てを始めるというのはほとんど不可能だと思います。

まず、暴落時がいつ起こるかということは誰にも分かりません。

さらに、下落が始まったとして、その下落がいつ頃に底に到達するかも分かりません。

私の経験からすると、下落時にどこまで下がるのかという恐怖の中で積立てを開始するのは、心理的にもかなり困難であると思います。

そうなると、やはり証券口座で自動積立設定をしておくのが一番よいのかなと思います。

 

実際、最近では昨年の2018年12月25日が底で、そこから株価が回復してきました。

したがって、12月25日は個人投資家にとってクリスマスプレゼントでした。

かなり相場は悲観的なムードでしたが。。

12月25日の頃にタイミングよくスポットで買いに行ったり、そのあたりから毎日積立を実行できた人は一握りだと思います。

結局、12月の下落の恩恵を受けたのは、月末が給料日ということで、月末に自動積立設定を事前に行っていた人ではないでしょうか。

その人達はかなり良いタイミングで買えたことでしょう。 

暴落を待ってそこからインデックス投資を始めるというのはほとんど不可能ですし、毎月の積立の自動設定を行っておくのが賢明のように思います。 

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